B’s 動画レコーダー9Proの使い方

2022年9月に発売された、B’s 動画レコーダー 9について、
新バージョンになっての、新機能としては、1つだけです
その他は、前バージョンからある機能がパワーアップしてます

新機能 再生時の10秒早送り/巻き戻し
パワーアップ バックグラウンドで録画
パワーアップ ウィンドウ画面中の画面移動
パワーアップ 連続で録画できる時間
パワーアップ 映像の必要な範囲だけ切り出せる

B’s 動画レコーダー 9とは

初めての方、初心者さん向けに、このソフトの概要について説明
パソコンの画面録画ができるソフトです、キャプチャーソフトとも呼びます
パソコンの画面に表示される映像なら基本的には、どうのような映像も録画できます
※しかし、著作権保護がある映像は録画できません

また、ラインナップは2種類あります

B’s 動画レコーダー 9 Pro

B’s 動画レコーダー 9

この2つの大きな違いは、テレビで視聴できるDVDが作成できるか、できないかの違い
B’s 動画レコーダー 9 Proの方には、B’s DVDビデオ 4という、オーサリングソフトが付属します
B’s DVDビデオ 4は、単体製品としも販売されていますが、セットで購入する方が安いです

DVD作成のオーサリングソフト
B’s DVDビデオ 4

B’s 動画レコーダー 9 Proを購入すると、B’s DVDビデオ 4が付属しますが、
作成できるのは、DVD作成のみになります
Blu-ray作成は、B’s DVDビデオ 4は作成できませんので注意が必要です

このあたりの詳しい使い方については、過去の動画で解説してますので参考にしてください

はじめての方、初心者さん向けに動画で、より詳しく解説してます
B’s 動画レコーダー 9 マイクの設定とWindowsのサウンド画面

B’s 動画レコーダー 9 マイク設定とWindowsのサウンド設定

B’s 動画レコーダーでマイクを設定しても、正常に録音されないと質問がたまにあります
これは、物理的なマイクの故障以外なら、ほぼパソコン設定が原因の場合があるので解説

B’s 動画レコーダー 9 Windowsのサウンド設定を確認

最初に、windows側の設定を確認します
スタートアイコンの上で右クリックして、「設定」をクリック、ならシステム画面が開くので
さらに、「サウンド」をクリック

サウンド画面の出力設定にて

パソコンから出力するスピーカーやヘッドフォンなどを選択します
下図のように、複数同じものがある場合は、適切なドライバーを選択します
また、出力の音量については、自分で音量を確認して設定します

サウンド画面の入力設定にて
さらに、入力についても、マイクを選択します
ここも複数表示されている場合は、適切なマイクを確認しながら設定します

また、マイクの入力音量については、最大の100にするのが最良です
ここの設定の数字が低いと、せっかマイクで録音できても、その音声が小さくなります

次に、音量ミキサーの確認
画面の下にある、音量ミキサーをクリック

サウンド画面の音量ミキサーにて

この音量ミキサーとは、個々のソフト別に音量調整する画面です
下図は、【B’s 動画レコーダー 9】が表示されてない状態になっています

音量ミキサー画面に表示されてない場合は、下図
B’s 動画レコーダー 9の録画か録音ボタンを押して、実際にボタンを起動させます
そうすると、音量ミキサーの画面にて、表示されるようになります

ポイント
この画面にて、B’s 動画レコーダー 9の音量を最大100に設定しておきます

ここまでの設定を確認して、問題なければ、B’s 動画レコーダー 9で録音できます

B’s 動画レコーダー 9のマイク設定

次に、B’s 動画レコーダー 9で、実際に録画録音する方法(キャプチャー)
起動した状態で、「録画する」ボタンをクリック

なら、範囲指定が表示されるので、この例では全画面を選択してます

次の録画ボタンが表示されます、この状態で録画をクリックすると、録画され録音もされます
この状態のマイクのアイコンは、マイク設定が「ON」の状態なので正常です

次に、下図では、マイクのアイコンに斜線が入っています、
この状態だと、マイク設定は「OFF」になっています、(正確にはミュート)
このまま、録画ボタンを押しても、映像は録画されますが、マイクの声は録音されません

また、下図にてマイクアイコンの下三角をクリックすると、マイク設定の選択画面が開きます
必要であれば、この画面からも変更できます

以上がB’s 動画レコーダー 9でのマイク設定のやり方になります
また、動画の方では、実際に録画したファイルを正常に録音できているか検証もしてます