PowerDirector 19 使い方 購入の種類について(初心者向け)
PowerDirector 19の使い方講座 第1回
ここでは、動画編集ソフトのPowerDirectorを使用する方向けに解説しています
この第1回では、PowerDirectorを購入する際の種類について説明
- 販売方法の違いで、買い切り型、契約型の2つがあること
- 機能の違いで、ディスク作成が、DVDのみか、DVD/BDに対応かの違い
- PowerDirector 19のみか、それ以外の単体製品を含めるかの違い
この3つのポイントを押さえれば、最適な製品が見つかります
ここでは分かりやすく簡潔に表にまとめてみました
買い切りの製品 PowerDirector 19 – 製品比較
※買い切り型は、一度購入代金を払うと、ずっと使用できる製品
Standard版は、
パッケージ版しか販売されてないので、サイバーリンク公式サイトからは、直接購入できません
購入するには、近くの家電店か、もしくはアマゾンなどのサイトで購入できます
PowerDirector Ultra/Ultimate/Ultimate Suiteについては、
公式サイトから購入できます
- Standard版については、
一番安い価格で購入できる分、豊富な機能が一部削除されてます
エフェクトやDVD作成のみになっているので、簡単な動画編集をする人向け - Ultra版について
機能的には、新機能の一部が削除されてますが、DVD/BD作成のディスクが可能です
テレビで見るためのblu-ray作成した方で、価格安いほうが良い方向け - Ultimate版は、
新機能などや豊富な機能も使えて、エフェクトやテンプレートも多数あるので、
本格的に作成した方向け - Ultimate Suite版は、
Ultimate版の機能に加えて、他の単体製品がセットになっています
単体販売されている、AudioDirector 11・ColorDirector 9 が使用できます
PowerDirector 19の機能では物足りない方には、
専用の音声編集ソフトと、カラー編集ソフトで、より詳細な編集ができます
本格的に編集したい方向けです
買い切り PowerDirector 19 – 製品比較 | ||||
種類別 | PowerDirector Standard |
PowerDirector Ultra |
PowerDirector Ultimate |
PowerDirector Ultimate Suite |
価格 | パッケージ版のみ | ¥12,980 | ¥16,980 | ¥20,980 |
機能違い | DVD | DVD/BD/AVCHD | DVD/BD/AVCHD | DVD/BD/AVCHD |
初心者さん向けのポイントとしては、
Standard版については、ディスク作成がDVDのみになります
AVCHDやblu-ray対応のディスク作成はできません
自分で撮影した映像を、動画編集して、テレビで見るためのディスク作成のことです
※Ultra以上のグレードなら、ブルーレイディスクにも対応してます
契約型(サブスクリプション)PowerDirector 365
※サブスク(契約型)は、
契約をして、クレジットカードで支払いしてる、期間だけ、使用できる製品
支払いが止まると、ソフトは使用できなくなります
- サブスクの一番大きなメリットは、常に最新バージョンが使用できることです
- また、毎月追加される、テンプレートや素材が常に全て無料で使用できることです
- さらに、新機能など追加された場合は、すぐにその機能を使用できることです
※買い切り型の場合、毎月追加される、テンプレートや素材は、別途購入になります
サブスク PowerDirector 365 – 製品比較 | ||
種類別 | PowerDirector 365 | Director Suite 365 |
¥8,480
¥517/1か月から
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¥15,980
¥998/1か月から
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|
機能違い | PowerDirector 19のみ | PowerDirector 19 PhotoDirector 12 AudioDirector 11 ColorDirector 9 |
サブスクリプションの2つの違いは、
-
- PowerDirector 365は、PowerDirectorのみ使用できます
- Director Suite 365は、4つの単体製品ソフトが使用できます
その4つとは、PowerDirector 19以外に、
PhotoDirector 12(写真編集ソフト)
AudioDirector 11(音声編集ソフト)
ColorDirector 9 (色編集ソフト)
この3つのソフトは、単体製品と販売されてますが、Director Suite 365を契約すると
単体製品で購入するよりは、かなり格安になっているのでお得感がありますPowerDirector 19だけでも、簡易的な音声編集、また色の調整もできますので、
初心者の方であれば、PowerDirector 19だけでも、一通りの機能は揃っています