TMPGEnc Video Mastering Works 7の使い方

初心者偏 動画編集のやり方

初心者さん向けに、TMPGEnc Video Mastering Works 7の使い方
先に、このTVMW7は、動画変換と動画編集の２つの機能をもったソフトです
ここでは、動画編集の基本編として７つを解説

※補足、このソフトは
オーサリング機能はないので、DVDディスクやBlu-rayディスクは作成はできません
但し、DVDやBlu-rayの規格に適した、動画変換は可能です

※TMPGEnc Video Mastering Works 7を略して【TVMW7】と表記
※読み方は、ティーエムペグエンク ビデオマスタリングワークス 7

ここでは、７つの項目について、それぞれ回を分けて解説していきます
第1回は、環境設定と動画の取り込み方法

1. 動画素材の読み込み
2. カット編集・トリミング
3. トランジション
4. 動画・写真・BGMの追加
5. 音量調整・音声編集
6. テロップ・字幕設定
7. mp4で出力

環境設定について

起動した状態が下図、この状態で「環境設定」をクリック

開いたら、下図の「クリップ編集設定」を選択して、
右側の、「単一クリック追加時にクリップ編集画面を開く」のチェックを外します
チェックを外すと、素材を取り込む度にカット編集画面が表示されないので、
作業の手間が省けます

次に「NVIDIA CUDAの設定」を選択して、NVIDIA製のグラフィックスカードを搭載していれば、
右側の「NVIDIA CUDA使用」にチェックを入れます、できたら下の「OK」をクリック
搭載して無い場合は、選択できないはずです
NVIDIA製のグラフィックスカードを搭載していないパソコンの場合は、何もしなくてokです

動画エンコーダーと動画編集ができる
TMPGEnc Video Mastering Works 7 マニュアルもヘルプで確認できます
基本的に動画変換ができるので、大抵の拡張子に対応しているので、動画編集して、
動画変換すれば、SNSやYouTubeにアップロードできます

TMPGEnc Video Mastering Works 7 ダウンロード版

動画の読み込み

動画素材を読み込むには、新規プロジェクトから設定します
ノーマルモードと、タイムラインモードの２つあがありますが、
動画編集するなら、タイムラインモードが適しています
下図、タイムラインモードをクリックします
※動画変換するだけなら、ノーマルモードが適しています

開いたら下側の、「追加するクリップ情報から設定」を選択して進めます
特に、初心者さんであれば、ここは下側を選択するのが簡単です

次の画面においては、一番上の「ファイルから追加」を選択します

すると、場所指定が表示されるので、自分が動画を保存している場所を選択して、
必要な、動画ファイルを選択して、「開く」をクリック

さらに、次の画面では、自動で設定されているので、そのまま何もせず、「OK」を選択
※補足
先ほどの選択画面にて、「追加するクリップ情報から設定」を選択したので、この画面では、
自動で設定されています、しかし必要であれば、この画面で変更もできます

下図にて、動画素材を読み込んだ画面が下図
これは、タイムラインモードの動画ファイルの取り込む手順になります

この状態から、動画編集の作業を開始していきます