TMPGEnc Video Mastering Works 7の使い方 動画の出力

動画出力 TMPGEnc Video Mastering Works 7

TMPGEnc Video Mastering Works 7の使い方第7回
動画作成の基本第7回では、動画編集して動画の出力方法を解説
ここでは、初心者さんに解説しているので、「動画の出力」のことを
・動画の書き出し
・動画の保存
・動画のレンダリング
これのらの表現も、難しく考えずに同じ意味として扱います

※基本的に、動画の出力法については、下記の４点

• ファイル形式：MP4
• アスペクト比：16：9
• 映像形式　　：H.264
• 音声形式　　：AAC

また、TMPGEnc Video Mastering Works 7であれば、動画出力に関しては、
全部自動で設定してくれるので、形式や数字を設定する必要はありません
ですので、初心者さんにおすすめのソフト

動画エンコーダーと動画編集の
TMPGEnc Video Mastering Works 7 マニュアルもヘルプで確認できます
基本的に動画変換ができるので、大抵の拡張子に対応しているので、動画編集して、
動画変換すれば、SNSやYouTubeにアップロードできます

TMPGEnc Video Mastering Works 7 ダウンロード版

動画の出力 mp4

前回までの作業で動画編集は終わったので、
YouTubeにアップロードするために、mp4で出力していきます

下図にて、一番上にある、「出力設定」をクリック

出力フォーマットの画面表示されます
左画面から、「mp4ファイル出力」を選択します
・映像ストーリム形式を、「H.264/AVC」を選択
・映像エンコーダーを、「x264」か「NVENC」のどちらかを選択
このどちからは、まったくの初心者さんで、わからない場合は、「x264」にしときます
※補足
NVIDIA製のグラフィックスカードを搭載してないと、NVENCは選択できません

次の画面では、自動で設定されているので、基本的に触る必要はありません
わかる方のみ、自分で変更するのもありです
そのまま、上の「エンコード」をクリックです

次の画面では、保存先とファイル名を変更できます
ここでは、ファイル名を「test.mp４」にしてます
左下の「出力開始」をクリックです

作業が開始されます、多少時間がかかるので待ちます
時間については、パソコンの性能や作成した動画ファイルサイズなどによって異なります
TMPGEnc Video Mastering Works 7は、フルレンダリングされます
スマートレンダリング機能は搭載していません（SVRT）

下図は、作業が完了し画面です
そのまま、「OK」をクリックです
この画面から保存場所も開くことできますが、一度ソフト終了します

エクスプローラで保存場所を開きます
動画出力した「test。mp4」が確認できます

これで、完了なので後は、YouTubeにアップロードするだけです